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北海道も9月になると昼間と夜の気温差も大きくなり、夏が終わり一気に秋の気配を感じ始めます。
この時期の北海道のおすすめ撮影スポットを紹介します。
美瑛の早朝
夏と冬に人気の美瑛ですが、9月上旬の早朝の気温は10度以下も珍しくありません。このような美瑛の早朝は、朝霧が立ち込めて幻想的な風景を撮影できます。
日が高くなり、気温も上がり始めると朝霧もすぐに消えてしまいます。お勧めは日の出直後から1時間程度です。写真のように、天気が良ければ十勝岳の山並みもくっきりと見えます。写真のスポットは、マイルドセブンの木から車で丘を登り、山並みと丘を見渡せるスポットで撮影しました。
車でのアクセスは、札幌から道央自動車道 の旭川鷹栖ICで下り、 国道237号 で美瑛方面に南下するルートと道央自動車道 の滝川ICで下り、 国道38号 で美瑛方面に北上するルートがあります。美瑛と富良野の両方を観光するなら、この2つのルートを使い分けても良いでしょう。
注意点としては、
道路から畑の中に立ち入らないこと。
早朝の10度以下の気温に備えた服装をすること。
朝霧が立ち込めて道路の視界が悪く、運転に注意すること。
トイレは少ないので、道の駅 びえい「丘のくら」や公園のトイレを利用しましょう。
この4点に注意して、素晴らしい景色を楽しみましょう。
宮島沼のマガン
美唄市の宮島沼は、マガンの飛来地として有名ですが、春の4月下旬から5月上旬と秋の9月下旬から10月上旬に、マガンが飛来します。マガンは周辺の畑で食事をして、夕方から日没前後に宮島沼に戻ってきます。そして、日の出前に沼から飛び立ちます。写真は2022年9月22日の18時半に撮影しています。秋の空らしく雲が夕日に染まり、沼の水面も同様に染まったところに、マガンの群れが戻ってきました。
車でのアクセスは、札幌から国道275号を通るルートと北海道縦貫自動車道/道央自動車道 の三笠ICで下りて、道道275号を通るルートがあります。
注意点としては
立ち入り禁止エリアがあり、観察エリアにて撮影すること。
湿地センタにトイレはありますが、営業時間外は利用できません。
周辺の農道が狭く、脱輪に注意すること。(特に夜間)
マガンの飛来数のピークは、その年によって異なります。
以上4点に注意して、マガンと宮島沼の景色を楽しみましょう。
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