本ページはアフィリエイト広告を利用しています
10月は紅葉が進み、9月の大雪山の紅葉から徐々に標高の低い平野部にエリアが広がってきます。
この時期の北海道のおすすめ撮影スポットを紹介します。
美瑛の紅葉
美瑛もこの時期になると針葉樹が黄金色に色つき始めます。
緑と黄金色の色彩が楽しめます。しかし、色彩を楽しむなら写真のように秋晴れの日が良いでしょう。
早朝なら朝霧の風景を撮影できますし、日中も天気が良ければ、秋らしいすっきりした遠景が楽しめます。
上記の写真は、2022年10月25日の美瑛です。
車でのアクセスは、札幌から道央自動車道 の旭川鷹栖ICで下り、 国道237号 で美瑛方面に南下するルートと道央自動車道 の滝川ICで下り、 国道38号 で美瑛方面に北上するルートがあります。美瑛と富良野の両方を観光するなら、この2つのルートを使い分けても良いでしょう。
注意点としては、
道路から畑の中に立ち入らないこと。
天気による寒暖差も大きく、10度以下の気温に備えた服装を準備すること。
天気によっては高所の積雪や夜間の道路の凍結の可能性もあるので、運転に注意すること。
トイレは少ないので、道の駅 びえい「丘のくら」や公園のトイレを利用しましょう。
この4点に注意して、素晴らしい景色を楽しみましょう。
十勝の紅葉
十勝も10月下旬になると針葉樹が黄金色に色つき始めます。
美瑛同様、秋晴れの日は、青空と紅葉した黄金色の針葉樹の色彩が楽しめます。
上記の写真は、2022年10月26日足寄町で秋晴れの日に撮影しました。
車でのアクセスは、札幌から 北海道横断自動車道/道東自動車道/道東道 を通り、音更帯広IC で下りて国道241号で足寄方面に向かいます。途中、道の駅 ピア21しほろや道の駅 かみしほろは、新しくて大変きれいなお勧めの道の駅です。休憩で立ち寄っても良いでしょう。
注意点としては、
道路から畑の中に立ち入らないこと。
天気による寒暖差も大きく、10度以下の気温に備えた服装を準備すること。
早朝や夕暮れ時は、キタキツネやエゾシカが山間部の道路を横断しますので、運転に注意しましょう。
この3点に注意して、素晴らしい景色を楽しみましょう。
美幌峠の雲海
屈斜路湖が見渡せる美幌峠ですが、10月になると早朝の気温は2度ぐらいとぐっと下がります。その分、空気も澄み渡り、日の出と雲海、遠くに斜里岳が見えます。上記の写真は、2022年10月27日に撮影しました。
美幌峠は、道の駅 ぐるっと パノラマ美幌峠があり、トイレが利用できます。撮影場所まで、少し階段を上りますが、近いです。
車でのアクセスは、札幌から 旭川紋別自動車道の遠軽町 豊里 の 国道333号と国道39を通って国道243号を使うルートと、周辺の阿寒湖、摩周湖から弟子屈町経由で美幌峠に向かうルートがあります。それぞれ、観光ルートで選ぶと良いでしょう。なお、女満別空港からは車で33分と近いです。
注意点としては、
天気による寒暖差も大きく、10度以下の気温に備えた服装を準備すること。
天気によって、霧により視界が悪くなることがあります。
エゾシカが峠の近くに生息しており、運転に注意しましょう。
この3点に注意して、素晴らしい景色を楽しみましょう。
秋晴れの春国岱(しゅんくにたい)
風連湖は、根室半島の付け根にある汽水湖です。
春国岱(しゅんくにたい)は、風連湖と根室湾の間にある湿地帯ですが、遊歩道を歩くことができます。上記の写真は、2022年10月27日の秋晴れの日に遊歩道から撮影しました。広大に広がる風連湖と湿地帯を楽しめます。この遊歩道を進むと枯れ木と運が良ければエゾシカに出会えるでしょう。
注意点としては、
2023年の6月に、風連湖を泳ぐヒグマ目撃により一時閉鎖されていました。最新の情報を確認してください。
ご利用の際は、ヒグマに出会わないために、鈴・ラジオ・携帯電話等で音を出しながら歩く。
ゴミは必ず持ち帰る。
ヒグマの糞や足跡を見つけた際は、すぐに引き返す。
トイレがないので、近くの道の駅 スワン44ねむろなどのトイレを利用しましょう。
この5点に注意して、素晴らしい景色を楽しみましょう。
他の月のおすすめはこちら
以下は広告です
この記事へのコメントはありません。